一般社団法人体力メンテナンス協会岐阜支部長の福田真衣子です。
「会うと元気が出る。」
「すごく気持ちがスッキリする」
「少し前まですごく悩んでたのが、今はもうなんでそんな事で悩んでたのかわからないです。」
そんなことをここ立て続けに言われます。
私はこの世の中を可能性に満ち溢れていて、
心からしっくりと思ったことは叶うし
人生は楽しいことばかりだと思っています。
もうなかなか人とランチとかお茶することはないのだけど、たまたま気分が向いたらする。
そんな時によく相談を受けます。
大抵の人が自分の足元をみて、
「右足から踏み出そうか、左足から踏み出そうか」って迷ってるように見える。
エスカレーターになかなか乗れない子どものように。
私からしたら、右足だろうが左足だろうが、そんなの全然どっちでもいい!
もっと先、自分が行きたいところ、
わくわくするところを思い描くんだよ。
その道のりもね、
「あぁまだたどり着かない。しんどいなぁ。」って歩くんじゃない。
ワクワクしながら歩くんだよ。
誰とそこを歩くか、どんな音楽を聴いて歩こうか。
この人と歩かなくちゃ悪いかな、、
なんて思うのも無駄だよね。
自分が心地いい人、引っ張り上げてくれる人、目標にしてる人。
そんな人と歩くんだよ。
仲良しこよしもいいけれど、気を遣ったり、愚痴のこぼしあいになるなら、仲良しでもなんでもない。
そんな無駄な時間はあなたにはないんだから。
一人で歩いたっていい。
不安に思う必要はない。
人は一人で生まれて、一人で死んでいくし、
この人生は誰のものでもなく、自分のものだから。
自分の子どもにでさえ、親が踏み込む権利はない。
*
私昔はよく怒られてたの。子供の頃にね。
口より先に手が飛んでくる、厳し〜い父親だった。ダメが多かったし、父が「こうするべき」をイヤイヤ守ってきた。
怒られないように過ごしてきたけど、
大学生のあるときすごく腹が立ってね。
初めて父に反抗したんだ。
「あんたにあんたって呼ばれる筋合いはない!」って(笑)
今思い出すと笑えちゃくらい、めちゃくちゃな反抗。
でも精一杯だった。たった一言。もうね、心臓バックバク。握りこぶしにチカラが入りすぎて、爪の跡がついたよ。
父は少ししょげた様にみえて、ちょっと心は傷んだけど、すごくスッキリした。
その後ね、なんだかよくわからないんだけど、父ととても仲良しになったの。
今は大好き!
何かあるとすぐ相談する。
泣きたい時は「お父さーん」って抱きつく(笑)
父も私を尊重してくれるようになった。
確かかはわからないけれど、父自身も自分の父親に言いたかったことを、私を通して消化できたのかなって思ってる。
それは、受け取る側が受け取りにくい形の愛だったんだよね。
そしてね、「今」の私が変わっちゃったから、「昔」の私まで変わった。
*
話はそれちゃったけど、
とにかく私は出会う人全ての可能性をとても信じてる。
目の前のエスカレーターに乗れずにいるのは、自分の思い込みか、どうでもいい悩みだったりしないかな?
「変わりたい」っていう人が多いけど、なかなか変わらない人が多い。
温かいお風呂の中は居心地がいいよね。でも外で思いっきり走り回って、笑顔で行きたいところに行くには、寒くても「えいっ!」て出なくちゃね。
でも出てみたら案外寒くないかもよ。
お風呂の方がぬるすぎて、居心地悪かったなって気づくかも。
そうなると、なんで前まであそこにいたのか、わからないほど人は変わっちゃう。
私もまだまだこれから上がっていく人。
制限なくもっともっと上がる。
楽しみだよね!
私は偽善は嫌いだから、その人が本当に上がっていける言葉を伝える。
選択するのはみんなの自由。
だけど、心がモヤモヤしたり、
誰かが気になったり、
羨ましく思うのなら
奥底に眠ってる、本当の自分がSOS出してるのかもね。
新芽が芽吹きたくてウズウズしてる
春みたいにね!!
私と何度も会ってる人には
迷ったり悩んだり、モヤモヤすると、
もう脳の中からミニマイコの言葉が聞こえてくるらしいです(笑)みんな面白いね。
そして気づいたらその言葉を、また別の人に伝えてるんだって。
わたしがこうやって考えれる様になったもの、協会の代表や、成功している経営者の皆さんと話している間に、自然と擦り込まれてきたから。
これは自己啓発とかではなく、脳の仕組みから科学的な変化。
脳神経は面白い!
そしてね、バランスボールで弾む!
これ、勝手に自分を上げてくれるから、とっても手っ取り早く自分が変わる。
騙されたと思って毎日少しでも弾んでみて。
毎日だよ。
今居心地がいいぬるま湯。弾んでたら、もうお風呂から出たくてしかたなくなるから。
というか、気づいたら出ちゃってるから(笑)
今日もステキな1日を過ごしてね!!