バランスボールインストラクターとして活動してきて
明らかに感じている事の一つ。
『バランスボールエクササイズを定期的に行うと、妊娠しやすい体になる』と言うこと。
統計をとっているわけでも、研究をしたわけでもないので大きいことは言えませんが、
インストラクターたちのほとんどが、生徒さんでそれを実感しています。
私の周りでは絶え間なくご懐妊を耳にします。
多嚢胞性卵胞などで、妊娠しにくいと昔から言われてた方や、
タイミング療法で妊娠を試みていた方、
第1子や第2子を不妊治療をしてもなかなか授からなかった方、
そんな方々から「そろそろ次の子どもを考えて治療を始めようかと思っていた矢先に、妊娠してました!」
「私が自然に妊娠するなんてあり得ないです!」「バランスボール恐るべし!いつの間にか妊娠してる。」
とお話を頂きます。
『妊娠できるエクササイズ』とは公に言えませんが、
これから妊娠を考えている方は、治療と平行してでもよいので是非とも行うと良いです。
・骨盤内に温かい血液を流し、内臓(子宮、卵巣など)機能を向上させる。
・骨盤を正しい位置に整え、それをキープする為の筋肉をつける。
・骨盤の上に乗っている背骨には自律神経が走っており、骨盤を動かす事で刺激され、自律神経が整う。
・男性の勃起機能障害(ED)にも効果あり
・精子生産機能も向上し、元気な精子を作る事ができる
他にも理由はありますが、
ざっと挙げただけでも子宮や卵巣、精巣といった妊娠するにはとても重要な臓器の機能を高めてくれます。
人の体は永遠でなく、年齢と共に酸化します。
女性ホルモンも減り続けます。
息を挙げて、酸素をおくる。
しかも骨盤を動かし、その内側にある内蔵へより多く送ることで、酸化を防ぎ、妊娠しやすい体は作れるといえるでしょう。
不妊治療で有名なクリニックは酸素カプセルを導入しているとこともあります。
それだけ、酸素は大切なのです。
運動が苦手でも、リズム感がなくても大丈夫です。弾むだけで息が上がり、心拍数があがります。
この適度な有酸素運動が細胞一つ一つへ栄養と酸素を届け、体温が上がる事で、
体の本来もつ機能を高めるのです。
もともとリハビリに使われていたバランスボールは、ゴムのクッション性を利用しているので
膝や腰といった関節に負担が少ないです。
・場所や天候を選ばない
室内で、畳 一畳分あればできます。
人それぞれの生活スタイルに合わせてもらえれば良いですが、
生徒さんで妊娠しやすい体になった方は週1回、1時間程レッスンで弾まれていました。
ボールを購入し、家でもご飯を食べる時にイス代わりにしたり、テレビを観ながら体を動かしていた方もいます。
中にはインストラクターになる為に毎日30分〜1時間程弾んだ方もいます。
効果は人それぞれです。
この辺りは今後確かなものにするべく、研究が必要かもしれませんね。
普段の体温が36.6度以上ない方は、まずは運動をして平熱を上げる事をオススメします。
岐阜でも不妊治療の第一線で活躍するクリニックで
妊活に向けたバランスボールエクササイズが導入されることが決まりました。
インストラクター達が熱い想いをもって動いています。
みんな、私の誇りです。
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【バランスボール夜間部】
▶︎日時
5月19日(金)19:30~20:30
6月16日(金)19:30~20:30
7月7日(金)19:30~20:30
▶︎会場
みんなの森ぎふメディアコスモス
▶︎クラスの内容はコチラ
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早朝・仕事終わりなど、従業員や職員の方のメンテナンスにぜひ。
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